代表者あいさつ
生活するために必要な電気、その電気をお客様に届ける工事を行っているのが株式会社 開進電設です。
高校を卒業して上京しました。何をしたいか知らなかった自分はたくさんのアルバイトをして生活をします。
そんな折ガソリンスタンドの常連のお客さまから仕事を手伝ってほしいと言われ、ガソリンスタンドのバイトを辞めて電気の床暖房工事のアルバイトを始めました。
それが電気工事との出会いです。21歳の時でした。2年続けた後、電気工事が大好きになった私は電気工事士になりたくて正社員として電気工事会社に入社します。
多くの10代の若者が先輩として君臨していて気苦労も多かったけど、仕事も教わり資格も取得して6年目を迎え、ステップアップのために転職し、斎藤社長と出会いました。
面接のときに金粉入りの日本酒を勧めてくるような破天荒な人柄の方でしたが、経営者でもあり職人でもある斎藤社長から、仕事に取り組む姿勢、仕事の進め方、時間の使い方などをたくさん教わって、自分にとって大きな転換期となりました。
斎藤社長との出会いがなかったら今の自分は存在しません。
35歳の時に根拠のない自信をもって独立開業しました。工具を買えば赤字になっての経営で、人を雇う難しさ、仕事を受注する難しさを経験します。
たくさんの失敗から多くを学び、今では社員のここぞという時の結束力がわが社の強みです。
たくさんの方々に支えられて今日があります。
身の丈に合った経営に徹し、会社の存続を第一に考え、さらなる成長を目指してこれからも感謝の気持ちを忘れることなく精進して参ります。
